皆様ごきげんよう。パラオ旅行の思い出Part2は2013年に家族で行ったパラオのコロール市中心部での散策や食事のことを紹介いたします。
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パラオ旅行の思い出Part2
パラオのビーチ
ガラツマオの滝ツアーは午前中だけのツアーだったので午後はお土産やさん巡りやビーチなどコロール市中心部を散策しました。まずビックリしたのは公共のビーチが1箇所しかないのです。ホテルの受付の方に聞いたところ、ほとんどのビーチはホテルなどのプライベートビーチになっているので、公共のビーチは1箇所だけとのことで、そこの場所を教えてもらい行ってみる事にしました。ホテルから15〜20分くらい歩いたような記憶があります。パラオはかなり湿気があり、コロール中心地は車の交通量もあるので排気ガスの匂いなどで20分くらいの道のりとはいえ少し大変でした。ビーチ近くに着くとそこにはミルキーウェイに行くときに参加したツアーの桟橋があり、ここだったのか!とコロールの地図をようやく把握しました。(笑)ビーチに着くと砂浜は本当に小さく、入江になっているようなところでした。海に入って遊んでいる人はいなく、現地の方が2〜3人いるくらいでした。海はいうまでもなく透明で本当に静か、しかもほぼ私達家族だけの独占状態。心置きなく満喫しました。
ストーリーボード
ビーチを満喫した後は現地のお土産やさんを巡りに行きました。パラオにはストーリーボードという民芸品のお土産があります。ストーリーボードとはパラオで引き継がれた物語や伝説をボードに彫ったもので、1つ1つに意味があるそうです。民芸品はなんと現地刑務所にいる囚人達も制作しており、刑務所敷地内にはお店もあります。私たちが行った2013年の時は、囚人といってもパラオの囚人は酔っ払って喧嘩して捕まったなどの軽犯罪の人達だけだと聞きました。囚人中にはプロとしてこの民芸品を作っていた人もいるとの事です。刑務所はホテルから歩ける距離でしたが、道路より少し奥まったところにあり”刑務所です”というような建物ではないので少し分かりにくかったです。
お店の入り口に警察官の方がいるのでそこから中に入ります。入り口付近からは柵で囲まれた中にいる囚人達が見えた記憶があります。恐る恐る中へ入ると入り口には店番で会計もする囚人が1人いました。お店はそんなに大きくありませんがそこには沢山の作品が所狭しと飾られていました。四角いボード、ウミガメや、サメ、イルカなどの様々な形の物があり、中には何ヶ月も掛けて制作されたとても大きなボードもありました。1つ1つ手作業で掘られているので、この世で1つの作品達です。私はマンタの形をしたボードがとても気に入り、お土産に1つ購入しました。
ストーリーボードは街の中にあるお土産やさんにも売っていましたが、種類が少なく値段も少し高かったので、この刑務所で買うのがオススメです。刑務所でのボードの売り上げは社会福祉や刑務所の運営などに使われているそうです。
皆さんもぜひパラオへ行った時は囚人達が作ったストーリーボードをぜひ見に立ち寄って見てください。

パラオでの食事





まとめ
パラオ3泊4日はとっても充実した毎日を過ごせ、心身共にリフレッシュすることが出来ました。今でもパラオ旅行は本当に印象に残っていて、またぜひ訪れたいと思っています。 皆さんもぜひ機会があったら大自然のパラオを満喫してみてください。本当にオススメです。
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ではでは、みなさまも最高の旅を見つけてみてください。