個人で行く旅行プラン イタリア編

イタリア
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皆様ごきげんよう。今回私の人生初のイタリア旅行を自分でどのようにプランを立てたのかを紹介していきたいと思います。個人でイタリアへ旅行に行きたいけど、どうプランを立てよう?とお悩みの方!私のイタリア旅行プランをぜひ参考にして見てください。

追伸 こちらはコロナが世界に広がる前に計画しました。コロナの蔓延により、この計画を当時実行することが出来なくなり、全てをキャンセルしなければならなくなりました。しかし、あれから3年近く経った今ではもうほとんどの国ではコロナによる行動制限もなくなり、ようやくこの計画をいつでも実行出来る時がやって来たので、ぜひ参考にして見てください。

『広告』 本ページの情報は2019年12月30日時点のものです。

 

 

個人旅行プラン イタリア編

まずは”イタリアのどこへ行きたいか”をリストアップしました。私はヴェネツィアには絶対行きたいと思っていたので、まずヴェネツィア、そしてローマナポリミラノを選択しました。そして他にどこかないかな?といろいろ検索をしていたところ,『中世の面影が残る世界一美しい丘上都市』オルヴィエートという所を発見し、さらに調べるとチヴィタという街も出てきました。チヴィタは『滅びゆく街』と言われており、あの誰もが知る”ジブリの代表作”『天空の城ラピュタ』の舞台とも言われている所だそうです。

オルヴィエートとチヴィタとの距離は車で35分ほど、この2つの街はフィレンツェとローマの間にあります。

ヴェネツィアもそうですが、何年後、何十年後には無くなってしまうかもしれない街なんてそそられます。と言うことでオルヴィエートチヴィタもリスト入りしました。もちろん他にもたくさん行きたい所はありますが日程という縛りがあるので、まず人生初のイタリア旅行は

ローマ→ナポリ→ヴェネツィア→ミラノ→オルヴィエート(チヴィタ)→ローマ

に決定です。

 

 

航空チケットの購入

さて、行き先を決めたら次は肝心の”航空チケット”の購入です。航空チケットはSkyscannerで購入することにしました。予約サイトを使用するにはやはり新規登録することをお勧めします。何故なら私は以前他のサイトで登録をせずに予約、しかも予約確認やコードなどが送られてくるEmailアドレスを間違えたアドレスで送信してしまいとても大変な思いをしました。

Skyscannerでの検索はとても簡単です。こちらの画面が出てくるのでまず新規の方は新規登録をしましょう。

Skyscanner のサイトはこちらへ

 

 

登録をしたら次は行き先や日程などを入力して自分に合った航空チケットを購入するだけです。

 

Skyscannerの使い方を詳しく知りたい方はこちらへ↓

 Skyscanner (スカイスキャナー)の使い方

 

 

宿泊先の予約

そしてお次は”宿泊先の予約”。こちらはBooking.comを利用しました。もちろん新規登録をしましょう(笑)

Booking.comは英語ができなくても現地オーナーへの質問などBooking.comのアシスタントを通して出来ます。スマホにダウンロードしておくと現地に到着してからも便利だと思います。

宿泊先はどのように決めたかと言うと、

  1. 主要な駅の近く
  2. 洗濯機がある
  3. 専用シャワーがある

で検索しました。そして口コミも参考に。私の旅行計画では現地に到着する便が夕方なのでイタリア初日ローマでの宿泊先オーナーへ空港に迎えに来てもらえるよう送迎の手配を頼みました。

大きなスーツケースを持っての夜の移動は大変危険です。海外での身の安全はお金で買うのです。

ナポリ以外の宿はすべて駅近くにしました。ナポリでは、公演が夜にあるオペラを見るプランと早朝からカプリ島へ行くプランを立てたので、オペラ座とフェリー乗り場の両方から近い宿にしました。

宿はとにかく移動に便利なところにとるのが一番いいと思います。

この様な感じでイタリアではローマ3泊、ナポリ3泊、ヴェネツィア3泊、ミラノ1泊、オルヴィエート1泊と、成田からのフライト時間が早いので、成田空港のそばの宿に1泊を予約しました。

 

Booking.comの使い方を知りたい方はこちらへ↓

ホテルの検索や予約が簡単にできるBooking.comの使い方・必ずチェックするべきポイント!

 

現地での移動手段

お次は”長距離の移動手段”です。イタリアの『南から北まで行きたい』と欲張った私には欠かせません。色々検索してみたところ、イタリアには日本の新幹線の様なItalo(イタロ)Trenitalia(トレニタリア)という列車があり、それらを利用することにしました。飛行機という手段もあるのですが、空港までの移動、チェックイン、荷物の待ち時間などを考えると列車での移動の方が簡単で移動時間もそれほど変わらないと思ったからです。

チケットの購入は各列車のサイトからいたしました。イタリア語表記なのですが、英語に切り替えることが出来ます。今はパソコンで和訳も出来る時代なのでそちらを使ってもいいかと思いますが和訳の変換がおかしな事になっていることが多く、理解に苦しむなんてこともありますので、英語表記に切り替えて和訳を使いながら確認して購入するといいです。

簡単にチケットをゲットしたい方はOmioでチケットをゲットしちゃいましょう!

Omio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索

 

 

Trenitalia

Trenitaliaのサイトでは早い時期にチケットを購入すると早割の様なシステムがあります。』

チケットを購入するときは必ず座席を選びましょう!

最初私はイタリア語のまま和訳変換を使っていたのですが、座席を選べるボタンに気づかずそのままチケットを買ってしまいました💧しかもキャンセルや変更は出来ない💧後々英語表記でみたところそのボタンを発見したのです。しかも『ワンランク上の座席が同じ値段』。。。。。。。

その後チケットを購入する時はちゃんと座席を選んで購入したので、ワンランク上の座席をゲット出来ました。何事も経験(笑)

 

Trenitalia公式の日本語サイトもあるのですが、そちらではチケットを購入するときに手数料が少しかかります。通訳料と思えばお安いのですが。
 

Trenitaliaのチケットの購入方法はこちらへ↓

イタリアの列車Trenitaliaトレニタリアのオンラインチケットの購入方法 2020年最新版

 

 

 

Italo

『Italoでは座席のランクを選べても(値段はもちろん違う)、座席シートを選ぶ事は出来ません。』

が、ItaloのTwitterをフォローしていると3ヶ月後くらいのチケットが割引になるクーポンがタイムラインで出てくるので、そちらが出るのを待って購入するのもいいかもしれませんね。

 

私はItaloでローマからナポリ、ナポリからヴェネツィア、ヴェネツィアからミラノのチケットを購入し、Trenitaliaでミラノからオルヴィエート、オルヴィエートからローマのチケットを購入しました。オルヴィエートへ行くにはTrenitaliaか普通電車しかないようです。

 

Italoのチケットの購入方法はこちらからへ↓

イタリアの列車『イタロ』.Itaroのチケットの購入・キャンセル方法やお得な情報を解説!

 

 

オペラのチケットの購入

”本場イタリアのオペラを鑑賞”したい!とこれまた欲張り、ナポリでオペラを鑑賞するプランを立てました。言葉は分からずともきっと素晴らしい経験になるはずです。

ナポリのオペラ劇場はイタリア3大劇場の1つで、ヨーロッパ現役最古の劇場でもあるそうです。

チケットはサン・カルロ劇場公式ホームページから購入しました。イタリア語と英語が選べますが選ぶボタンがすごく分かりずらかったのでこちらに写真をアップしました。

この薄っぺらーい部分です。かろうじてイタリアの国旗とイギリスの国旗があります。こちらのサイトもパソコンの和訳機能を使い確認しながらがいいかもですね。

 

チケットを購入に進むとせっかく英語表記に変換したのにまたイタリア語に戻ってしまい、変換ボタンの位置も変わっています。(笑)

 

 

 

 

まとめ

最後までご覧になって頂きありがとうございました。とにかく何もかもが初めての旅行計画でしたので色々と調べて私なりにいいなと思ったサイトを選び必要な予約を完了させました。本当にざっくりな計画でしたが、イタリア旅行を考えている方に少しでも参考になれば嬉しいです。

追伸 コロナで全てをキャンセルすることになってしまいました。 Booking.comでのホテルはキャンセル料がなく、料金もまだ支払いが終わっていなかったので、スムーズにキャンセル出来ました。航空チケットも飛行機が飛ばないので、全額戻って来ました。イタリアでの移動のイタロのチケットは一部キャンセル不可のものを購入していたのですが、キャンセルの効くチケットの方は日程を変更出来る期限付きの番号がメールで送られて来ました。期限が変更される度にメールが届いたので、大きな会社で当たり前なのかも知れませんが、フォローがきちんと出来るしっかり会社だなだと思いました。(しかし、期限内にイタリアに行くことが出来ないので、全てがパーになりました。) トレニタリアの方はキャンセル出来ないチケットを購入していたのたので、何も出来ません。オペラチケットも期限付きで日程を変更できるメールが送られて来ましたが、こちらももちろん期限内でイタリアへ行く事が出来ずにパーになってしました。 痛い出費になってしまいましたが、仕方がないですね。コロナでイタリアは日本よりも酷い状況だったので、私はこちらの費用をイタリアに寄付したと思うようにしました。 今ではほとんどの国で行動制限が無くなったので、いつかこの計画を実行したいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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